CentOS5.2にGitoriousを入れてみた

下記のサイトを参考に入れてみた...がめちゃくちゃはまった。たぶん、若干Gitoriousが新しくなったからだと思う。

忘れないうちにメモっておく(後でもうちょっと書こう...)

  • インストールは、基本的にはdoc/recipes/install-centos.txt - mainline in Gitorious - Gitoriousに従ってやればOKだが違うところあり。
  • ImageMagick-6.4.6-9.tar.gzが記載されているURLになかったので最新版(6.5.2-7)を使用した
  • cp config/broker.sample.yml config/broker.ymlが必要。broker.ymlが増えてる。
  • gem installも追加で必要なものあり。rake db:migrate RAILS_ENV=productionするとエラー出るのでそれで分かったと思う
  • gem install stompserver が必要。SSH Keyの登録やリポジトリ作成時にその情報がキューイングされるような仕組みになっている。stompserverは別途起動する必要あり。 stompserver を動かしてみました - kiwamu日記が参考になる。
  • script/task_performerがなくなっている。stompserverからメッセージを取り出して処理するために、script/pollerを起動する。起動は、RAILS_ENV=production ./script/server & と実行する。 Poller not running tasks - Gitorious | Google Groups を参考。
  • pushができない。sshdでちゃんと公開鍵がログインできるような設定にしてないと駄目。~/.ssh以下のパーミッションに注意。
  • ユーザ新規登録処理がHTTPSになっている。SSLの設定が必要。ただし、config/environment/production.rbに、SslRequirement.disable_ssl_check = true を追加すればHTTPになる。
  • デフォルトだとメール配信がsendmailとする設定なので、SMTPにサーバを直接設定するように変更。sendmailは使わないのでサービスも動かさない。
  • PassengerでRailsBaseURIがまともに機能せず。結局バーチャルホストのルートに戻す。
  • 時刻表時がUTCになっているので、config/environment.rbのconfig.time_zoneを'Tokyo'とする。

こんなもんだったかな。。。抜けているのあるかも。